伊之助の顔はなぜ被り物なのか?

伊之助の顔はなぜ被り物なのか?素顔を隠す理由は?


引用元:鬼滅の刃

伊之助の顔はなぜイノシシなのか?

そんな素朴な疑問を抱きながら鬼滅の刃を観ている人もいるではないでしょうか。
あるいは鬼滅の刃をよく知らない人でも「あのイノシシのキャラクターが気になる」という人は多いようです。

今回はそんな人気キャラクターである伊之助がなぜ顔に被り物をしているのかという点について考察していこうと思います。

伊之助は美少年顔がコンプレックスだった


引用元:鬼滅の刃

伊之助が顔を被り物で隠す理由のひとつとして、女顔の美少年であることがコンプレックスだということが考えられます。実際に伊之助が炭治郎に出会ったばかりの頃、炭治郎と戦闘になった際に被り物がとれてしまい素顔を晒してしまったことがあります。その時の伊之助が炭治郎に言ったセリフが上の絵のセリフです。

後述しますが、どうやら伊之助は母親譲りの美人顔を他人に茶化されることを嫌っていたようです。自分の強さを誇示するためには顔で舐められたくないという思いもあったのかもしれませんね。

目線や表情を相手に悟られないようにするため

これは実際に映画「無限列車編」においても証明されていますが、目線や表情を敵に悟られないようにすることは戦いを優位に進めるにあたって大変重要です。無限列車編では十二鬼月の魘夢(えんむ ※下弦の壱)の血気術(強制昏倒睡眠・眼:目があった者を強制的に眠りにいざなう術で、眠りを解くには夢の中で自害しなければ目を覚ますことができない)を交わし勝利するにあたり伊之助の被り物が大いに役立ちました。

伊之助は周りが見えてるの?という素朴な疑問もありますが、イノシシに育てられた伊之助は人間離れした感覚を持っているため周囲の気配や距離から自分の位置を正確に捉えているものと思われます。

育ての親の形見


引用元:鬼滅の刃

鬼滅の刃ファンブックにおいても既に書かれていますが、伊之助が被っているのは伊之助が赤ん坊だったころに育ててくれた母イノシシの毛皮であることがわかっています。

山の王


引用元:鬼滅の刃

ご存じの通り伊之助は捨て子でした。
母親によって崖下へ投げ捨てられた伊之助でしたが、運よく川に落ちて一命をとりとめました。

そんな伊之助を救ったのは、ちょうど時を同じくして子供を失った母イノシシでした。

その母イノシシは「山の主」だったという事実が作中で描かれています。恐らく伊之助は母イノシシ亡きあとも毛皮を被ることで「山の王」の地位を受け継ごうと考えたのかもしれません。

伊之助のプロフィール

名前:嘴平伊之助(はしびらいのすけ)
生まれ:4月22日(15歳)
呼吸:獣(けだもの)の呼吸
性格:短期で野性的、負けず嫌い、涙もろい、情に厚い
口癖:猪突猛進!
日輪刀:二刀流(刀鍛冶に無断でわざと石で刃こぼれさせている)

伊之助の繰り出す「獣の呼吸」は、伊之助が幼少期から山で育ち獣に育てられたことで自然と身につけた独学の呼吸。猪をモチーフにした剣技が主。体の関節を自由に外したり入れたりできる。内臓の位置をずらすこともできる。

伊之助が鬼殺隊に入隊した経緯


引用元:鬼滅の刃

実は伊之助には育手がいません。

育手(そだて)とは剣技や呼吸を教える世話役のことで、修行の方法は育手によってそれぞれ違いますが、育手によって十分に熟達したと判断されたものが最終選別に参加することが許され、最終選別で最後まで生き残った者が鬼殺隊への入隊が許可されます。

ところが伊之助は山中で偶然出会った鬼殺隊に力比べを申し込み勝利し、刀を奪い鬼の情報や最終選別のことを聞き出して独自の方法と類まれなる身体能力で鬼殺隊への入隊を果たしました。

伊之助の過去

母との関係


引用元:鬼滅の刃

伊之助は捨て子で母親によって崖から投げ捨てられました。
こう聞くと伊之助は不幸な生まれに聞こえますがそうではありません。

伊之助の母親は「琴葉」という名前で、伊之助は琴葉にとって唯一の「救い」であり生きがいでした。
というのも琴葉は夫から暴力を受けていた過去があり、それに耐えかねた琴葉はとある「寺院」に逃げ込みます。
その寺院は恵まれない人々を極楽に導くという宗教の寺院であり、そこの教祖は十二鬼月の上限の弐「童磨(どうま)」でした。

心のきれいな琴葉は鬼である童磨からも特別大事にされていましたが、ある日童磨の正体に気付いてしまいます。
童磨のもとから伊之助を抱き逃げた琴葉は崖っぷちまで追い詰められた末に伊之助だけは助かってほしいという思いから伊之助を崖の下に投げたのです。

琴葉のその直後に童磨に食べられてしまいました。

この辺の詳細はこちらの記事に書きましたのでよかったら読んでみてください。

たかはるとの出会い

母イノシシに育てられてある程度大きくなった伊之助は山を下りるようになりました。
そこで山の麓に住む「たかはる」とそのおじいさんに出会います。

おじいさんは伊之助に餌付けしていましたが、イノシシの被り物をした奇怪な生き物を怪訝に思ったたかはるは伊之助を追い払ってしまい、今後一切餌付けしないよう厳しくおじいさんを叱ります。

ところが来る日も来る日も伊之助はおじいさんに餌をもらい、そのうち伊之助はおじいさんから言葉を学びました。やがて伊之助はたかはるに喧嘩を売るようになり、たかはるからは汚い罵り言葉を学ぶことになりました。

その時伊之助が「嘴平伊之助」というふんどしをつけていたのをおじさんが発見し、そのままそれが伊之助の名前になりました。

まとめ:伊之助の顔はなぜ被り物なのか?

・美少年顔がコンプレックスだったから
・目線や表情を敵に悟られないようにするため
・育ての親の形見
・山の王としての象徴

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