君の名は 小説アナザーサイドのネタバレを紹介します

先日一人で「君の名は」を劇場に観に行きまして、
人並みに感動いたしました。
久々に「もう一度観たいなぁ」と思える作品で「いつ行こうか」と考えていたら、
「君の名は Another Side:Earthbound」なるものの存在を知りました。

なんでも聞くところによると、
劇場でもう一度観るならば一回は小説を読んでからにすると良い。
アナザーサイドを読めばなおのこと感動が増幅する、と。

内容はつまり原作を補完するためのサイドストーリーらしいのですが、
その中身たるや映画の要素を見事に汲み取っているばかりか、
読了後には映画と綺麗につながっていくのだと紹介されておりました。
つまりこれは読まない手はないと思いまして、
即日iPhoneのキンドルアプリにダウンロード致しました。

映画で省かれていた詳細な部分をより鮮明に

アナザーストーリーの中身は物語が4つの話に分かれていて

・三葉と入れ替わった時の瀧
・テッシー
・四葉
・三葉の父

この4つの視点からの心情が描かれています。
一つ目はともかくとして、他の3つは映画の中でも脇役的存在です。
そうした登場人物の想いを描くことで
物語の世界観をより立体的に体感できるのだろうと
今も楽しみながら読んでいます。

三葉の身体と入れ替わった瀧が一体どんなことを考えて周りの人々と触れ合っていたのか?
映画の中では三葉の身体と入れ替わった瀧がおっぱいをしきりに揉むシーンがありますが、
その時の瀧の心情など(笑)

地元の工務店の息子でかなりイイ奴のテッシーは映画の最後で
カップルとして登場しますが高校時代のシーンでは一体どんなことを考えていたのか?

ある日突然姉の様子が変になってしまった四葉の身の周りにはどんなことが起きたのか?

そして、終始悪者のように描かれていた三葉の父親の物語は?
映画の中でも何か含みのある過去があるようでしたから、すごく気になるところです。

天才漫画家「江川達也」をも唸らせた「君の名は」

ちょうど今日のニュースで漫画家の江川達也さんが映画「君の名は」をボコボコに
批判しているという記事がYahooニュースになっていました。
江川達也さんといえば「まじかるタルるートくん」や「東京大学物語」を代表作とする
超有名漫画家です。

彼曰く、「君の名は」は「売れる要素」を詰め込んで、
最近のスマホ世代に受けるよう緻密に作られた作品なので
プロからすると非常につまらない作品だが、
あえて万人向けの作品を作ってブレイクさせてしまう新海誠さんには
心底敬意を表するといったコメントでした。

音楽でもなんでもそうですが、
万人受けする作品を作るということは凡人の為せる技ではありません。
物語の世界観や構成、描写然り
口コミでバイラルを起こさせるようなプロモーション戦略も
非常に緻密に練られたものだったのかもしれないなぁと、
今回の「君の名は」の波に乗っている自分を省みながらも
そんな風に感じます。

そんな「君の名は」の世界をより立体的に楽しむための
「君の名は Another Side:Earthbound」
これから読み進めていくのがとても楽しみです^^

kindle版のリンクがすぐ見つからなかったので書籍版を紹介しておきますね*

➡︎「カメラを止めるな!」観てきました!!